厳しいけど優しいお言葉
面接って厳しいや。
先日、面接に2社行ってまいりました。
1社目はいい感じで代表の方とお話ししてましたが
「この会社の同業他社ってこのへんで何があるかわかる?」
という質問がきて
「わかりません!」
と答えた瞬間に表情が変わるのを見てしまいました・・・
完全に準備不足でした。
反省。でこの後いろいろ話しましたが、最後に
「じゃあ結果は●●(転職サイト)でお伝えします」
と言われてしまいました・・・。
このパターンは落ちると思ってます。
2社目は転職エージェントに紹介されたところで
夜遅くの面接でした。
通用口は閉まってるわ、インターホンでないわで10分前についてたのに
遅刻してしまいました。おわた。
未経験の募集はしていないものの、フラットに面接をしてくださいました。
ここでかなりの意表を突かれ涙目に・・・・
「あなたからは内から湧き出るものを感じないんですよ」
自己紹介からポートフォリオを見せ、
長所やら短所やら言い終わり、面接の終盤に言われました(泣)
新卒切符を捨て、未経験の業種にチャレンジするだけで情熱があると
思い込んでいた私。恥ずかしいw
「デザインをするなら、美しいもの、いいものを見て、触ってインプットして
そうするとアウトプットが出来るようになってくる。
あなたはそれをたぶんしていないでしょう?」
「もっと情熱がある人なら、ポートフォリオももっと沢山作ってくるし、
こだわってくる。あなたはまだその段階にはいないですね」
ということを優しく諭されました。
「信じて頑張ればたぶんどこかには入れるから
頑張って!」
と最後には人生の師になって相談にのって下さいましたw
確かに、そうかもしれない。今の状態に甘えていたのかもしれないなと感じました。
面接で小娘にあれだけ言ってくれる人はそうそういないと思う。
凹んだけど、そう甘くない業界だと覚悟はしてたじゃないか。
もっといいデザインを見て聞いて勉強しよう。
転職活動はまだまだ続きそうです・・・